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- IAU型免震システム
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免震とは、建物の足元を地面から切り離し、その間に免震装置を組み込んで地震の激しい揺れを受け流す構造です。地震入力を1/10程度(耐震建物の2階に対しては 1/14)に低減できます。
良い免震は風揺れ対策が不可欠です。私たちが採用しているIAU型免震システムは、風に対しても揺れない(500年に1度の台風の揺れも抑制)装置、しかも、電源不要、完全自動のものです。
- IAU型免震装置の特徴
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IAU型免震装置は、
@ 転がり免震支承
A 引抜き防止付転がり免震支承
B 全方位対応型油圧ダンパー
C 風揺れ固定装置
から構成されます。
@免震の基本的機能は、転がり免震支承 です。しかし、それだけでは風に良く揺れます。
C風揺れ固定装置は、その風揺れを防止する装置で、500年に1度の台風の風揺れも抑え込みます。地震時にはその固定が解除し、地震後に固定が復帰します。
一連の動作を全自動で電源等不要で行います。
A引抜き防止付転がり免震支承は、地震時・風時の建物が浮き上がること(引抜き)に対処する装置です。さらに、地震時の捩れ、風時(風揺れ固定装置一基による)の回転を抑制する装置です。
B全方位型ダンパーは、大きな地震の変位を抑制する装置です。そのおかげで装置を小さい寸法にすることが可能になります。
- 免震装置作動の機構
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1. 平常時 (風揺れ固定装置により基礎と固定状態)
平常時は、基礎上に設けられた風揺れ固定装置の固定ピンが、建物の土台に設置された上部受皿に差し込まれ、基礎と建物とを固定します。風による回転に対しても、引抜き防止付転がり免震支承の回転抑制機能が、安全に回転を抑止します。
2. 地震時 (風揺れ固定装置の解除で免震状態へ)
センサーが地震力を感知すると、風揺れ固定装置の固定ピンが下がり、基礎と建物との固定を解除して、転がり免震支承によって建物は自由に水平移動できるようになります。
3. 地震時 (免震状態)
地震時、転がり免震支承によって、建物は地震の揺れを吸収します。このとき応答変位が大きくなり過ぎないように、全方位型油圧ダンパーが変位を抑制します。
4. 地震終了後 (風揺れ固定装置の復帰)
地震時、解除していた風揺れ固定装置の固定ピンは、地震後自動的に復帰し、建物と基礎とを固定します。 以上@〜Cの動作を、全く電源を使用せず、全自動で行います。
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